最速で「稼げる」プロを目指すエンジニアリングスクール RaiseTech(レイズテック)の受講したので、特徴や感想をまとめました。

目次
RaiseTech(レイズテック)ってどんなスクール??
公式ホームページでは、RaiseTech(レイズテック)は最速で「稼げる」エンジニアになるための、実践的なWebエンジニアリングスクールと言っていて、講師は全員現役のエンジニアです。
現場で実際に使える技術や知識を授業に取り入れています。
- オンラインで受講
- どこでもいつでも受けれる
- 料金は¥207,900 ~ ¥346,500(税込み)
- 期間は2~4か月
- 質問制限なし
- 就職転職支援がある
- AWSフルコース・Javaフルコース・AWS自動化コース・Javaフレームワークコース・WordPress副業コース
AWSとJavaに特化していますが、WordPressコースもあり、週に1回現役講師によるオンライン授業があります。
授業は録画もされているのでいつでも視聴することが可能です。
また受講期間中は、何度でもどんな質問でもすることができます!チャットや就職・転職などのサポートが充実しているのも魅力的です。
以下のフルコースの場合は2週間のトライアル受講もできます!受講開始から2週間(14日)は全額返金保証付です。
- WordPress副業コース(4ヶ月)
- Javaフルコース(4ヶ月)
- AWSフルコース(4ヶ月)
安心して始めることができますね!
どんなコースがある?
コースにはフルコースと単一コースがあります。
RaiseTechのコースはフルコースと単体コースの2種類があります。フルコースは未経験から現場で通用するまで。単体コースは既に経験はあるけれど、更に自分の価値を高めたいという人に向けのコースです。
公式ホームページより
AWSフルコース
今話題のAWSを現場で通用するレベルまで学習するコースです。流行りのクラウド技術を学びたい方におすすめです。
AWS自動化コース
インフラ環境の自動構築、コード化について実践的に学び、技術者としての価値を高めるコースです。こちらはフルコースではなく単一コースになります。
Javaフルコース
Javaを現場で通用するレベルまで学習するコースです。Javaを使い、Webアプリケーションを作成し、周辺技術を活用した現場で使える技術が学べます。
Javaフレームワークコース
SpringFramework(SpringBoot)を用いたWebアプリケーション開発を行いながら実践的に学べるコースです。
WordPress副業コース
WordPressを使ったWebサイト制作について学ぶことができます。在宅や副業として出来るレベルに特化した学習要項になっています。

実際にWordPress副業コースを受講してみた!
RaiseTechで受講をしようと思った理由は?
始めは独学でHTML&CSS,jQueryを勉強し、ホームページ制作ができるように学習を進めていました。
しかし、スクールを使ったほうが早く伸びる、わからないこと聞ける、変な覚え方をしないと思いオンラインで受講できるプログラミングスクールを始めることにしました。
RaiseTech(レイズテック)を選んだのは以下のような理由からです。
レイズテックを選んだ理由
- 学習できる技術と自分の学びたいことがマッチしていた。
- 質問が好きなだけできる
- 他と比べて料金が安かった
- WordPressコースの講師の人がすごそう
こんな理由で受講しました。
コースでは全16回(週1回 / 1回あたり120分)の授業があり、Web制作に関する技術を学んでいきます。
カリキュラムは以下のようになっています。
講師のPC画面とスライドを見ながら講義を受けます。また講義の最後に課題が出ます。
初めはHTML&CSSを学びコーディングの基礎を学び、次にJavaScript、jQueryの基本を学んでから課題で実際にページを作成しました。
後半ではWordPressに関する技術をいろいろ教えていただく流れです。

ただ講義だけでは技術は身につきません。
講義で解説されたことを自分でさらに学習し、課題を行うことで力をつけていくことになります。
ちなみに課題はページ模写やサイト制作、WordPress化などがありました。
稼げるエンジニアになるためのことはしっかり教えてくれます。
またSlackというアプリを使っていて、このアプリ内で質問したりします。

他の受講者の方が回答してくれて受講者同士で解決していくこともできます!
コース以外のことでも、おすすめの勉強法やモチベーション維持の方法などなど聞いても大丈夫です!
Slack(スラック)とは
Slack(スラック)は今では世界中流行しているビジネス向けチャットアプリです。IT企業で、ほぼ必須のコミュニケーションツールになっています。
パフォーマンスに優れていて使いやすく、ビジネスに必要な機能もきちんと備わっているのが特徴です。
Slackでは質問以外にも勉強会や情報共有会なども行われています。
いいとこ・悪いとこ

よかった点
- どんな質問でもたくさんできる
- いろいろな情報を収集できる
- いつでも講義が受けられる
- 手を動かして学べる
先ほども述べたようにSlackを利用しています。
そこで基本的なことでもどんな質問でもすることができます。

また他の受講生の方の質問を見たり、回答したりすることもできるのでほんとに勉強になりました。

就職や案件、コース以外のことなど何でも聞くことができ他の人の質問も見れるのでいろいろな情報も手に入ります。
また講義も録画されているので繰り返し見れるもよかった点です。
講義ではプログラミング自体を教えてくれるわけではなく、課題が出されそれを自分で解いていくことになります。
わからないことは自分で調べそれでもわからなかったら質問すれば教えてくれます。
授業がすべてではなく、授業をもとに自分で学習し課題を行っていくスタイルなので力が付きます。
悪いと感じた、あまりよくなかった点
- WordPress副業コースの就職支援はあまりないように感じた。
- コースを受けてから授業の時間変更があった。
- 独学で勉強していたので、知っていることもあった
WordPress副業コースは就職転職支援があったもののAWSコースやJavaコースに比べてあまり多くないように感じました。
クラウドサービスや制作会社、知人などと繋がりを作り自分で案件を獲得する必要があります。
ただそのためにどういったポートフォリオサイトを作ったらいいかやわからないこと不安なことは相談に乗ってくれます。
時間変更に関しては、申し込んだときは授業は土曜日だったのですが、日曜日に変更になりました。
しかし、ホームページにも
「講座の開催時間は受講者の都合に合わせて、変動する場合があります。」
という注意書きはあったので、しっかり見ていなかった自分のミスでもあります。
講義は録画されていていつでも見ることができるので問題なく受講できます。
また個人の問題ですが、僕の場合は受講する前からWeb制作の勉強を独学でしていたので初めのうちは知っていることもありました。
全て知っていたわけではなく新しく学べたことはあったものの初めのうちは物足りなさを感じることもありました。
しかし後半はWordPressに関しては学習していなかったので、多くのことを学ぶことができました!
どんな人におすすめ?
授業がすべてではなく、授業をもとに自分で学習し課題を行って力をつけるスタイルなので自分でもしっかり学習を進められる人におすすめです。
初学者でも未経験でも問題ありません。実際にそういった方もいました。
また独学は難しいと感じる方にもおすすめです。
一緒に学習する仲間ができたり、気軽に質問できるのは学習の大きな助けになると思います。
WordPress副業コースでは実際に案件獲得のために必要なことを、意識すべきことを教えてもらうことができました。
Web制作におすすめ・紹介された教材
Web制作でおすすめの参考書です。
未経験でも問題なく講義を受講していけますが、少しでも知っていたほうがよりスムーズに学習が進み、授業も理解できると思います。
HTML&CSSだけでも少しかじっておくといいかもしれません。
「1冊ですべて身につくHTML&CSSとWebデザイン入門講座」ではweb制作に関する基本が一通り学ぶことができます。
これから学習を始める人にはとてもおすすめの1冊です。
「HTML5&CSS3モダンコーディング」では3つのサイトを実際に作成しながらコーディング技術を学習できます。
スキルアップしたい人にはとてもおすすめです。
まとめ
現役講師が稼げるエンジニアになるためのことはしっかり教えてくれます。
「現場で使われる技術」を「稼いでいる現役講師がリアルに教える」事を徹底しています。
あとは自分の学習の頑張りしだいです!
就職転職支援や質問もたくさんでき、サポート体制もしっかりしているので安心して学習していけます。
フルコースは2週間のトライアルもあります。
最速で稼げるエンジニアになりたい方はぜひ受講してみてはどうでしょうか?